今,善誘館小学校の理科室の外側の壁にツバメの巣があります。
5月の中頃から2羽の番い(つがい)のツバメが巣作りを始め,6月の下旬の頃に5羽(4羽)のヒナが生まれました。(子供たちは,「校長先生!ヒナは5羽いるよ!」と言っていますが,私の目では4羽しか確認できませんでした)かわいいヒナたちを観ていると,心が癒やされます。
昔から「ツバメが家に巣をつくると縁起がいい」と言われています。理由は諸説ありますが,一説では「温度,湿度,風通しなどの環境が良く,居心地が良いと思う場所に巣を作る」と言われています。そして「巣に選ばれた家自体が,安全で快適な住まい」ともいえるそうです。
ツバメの巣作りに選ばれた善誘館小学校。「ツバメの巣作り」の言い伝えにあやかり,これからも子供たちや保護者・地域の皆様にとって「風通し良く,居心地が良く,安全で快適な学校つくり」を目指していきます。