4月14日(金)〈1.2.3年生〉対象に視力検査を行いました。
少し古い資料となりますが,『山梨日日新聞』の「小中学生の近視 初調査-PC事業本格化 対策へ-」の記事では,2019年度国公私立の小中高校が対象の,文部科学省の学校保健統計調査の結果,裸眼視力が1.0未満だった小学生は37.57%,中学生は57.47%に上がりいずれも過去最多の結果となりました。
同じく2019年度山梨県の裸眼視力が1.0未満の小学生は33.7%,本校2020年度の裸眼視力が1.0未満の小学生は38.7%となっています。裸眼視力は検査の条件(時間帯や天候等)で多少変わるともいわれていますが,本校の児童の視力低下が心配です。今後,養護教諭を中心に視力の改善について考えていきたいと思います。
なお,今年度の結果については,後日「保健だより」等を通じてお知らせいたします。