2月7日(火)に6年生が家庭科で約1年8ヶ月ぶりの調理実習を行いました。内容は「できることを増やしてクッキング」(朝食の主食にあうおかず作り)です。
朝食は,体温を上げ,ねむっている間に休んでいた脳や体を目覚めさせ,排せつをうながし,1日の生活のリズムを作るといわれています。6年生は自分がいつも食べている主食(パン,ご飯)にあわせたおかず作りに挑戦しました。主菜や副菜を上手に組み合わせたり,簡単にできる調理方法を考えたりしながら一人一人が真剣に取り組みました。
もちろん感染症対策も①一人一人の調理器具を使う(連続して使う場合は,しっかり洗い,アルコール消毒をする)②器具や用具を共用で使用する場合ときは,必ず使用前後の手洗いを行う。③換気を十分に行う④試食は教室に戻ってから,必ず自分が作ったものを給食時と同じスタイルで試食する。と定め実施しました。
ガスコンロの火が強すぎて焦げてしまったり,味付けを忘れてしまったり,と幾つかのハプニングもありましたが,久しぶりの調理実習で見せた子供たちの笑顔がすてきでした。