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東中学区小中連携英語担当者会議(2月6日)

 

 

 

 

東中学区小中学校(東中,玉諸小,甲運小,里垣小,善誘館小)では,学区の小学校の外国語の全国公開を機会に外国語授業について小中連携を深めています。学期ごとに数回会議をする機会を設け,東中学区内の小中学校の外国語の授業(中学校は英語科)を担当がお互いに参観し,取組の情報交換や,小中9年間を見通した指導の充実を図っています。今回は,本校の5年生の授業「Welcome to Japan.」の授業を参観していただきました。
5年生の子供たちは,ちょっぴり緊張した趣で,でもしっかりと挨拶や年中行事について英語で会話を楽しんでいました。「Why do you like Fall?」
ところで…みなさんの頃は「秋」は英語で「FallorAutumn」どちらでしたか?
私が学生の頃や学級担任の頃は「秋」は英語では「Autumn」を使って(教えて)いました。でも今は主に「Fall」を使い(教え)ます。みなさんは「Fall」と「Autumn」の違いがわかりますか?
実は「Autumn」はイギリス英語、「Fall」はアメリカ英語だったのです。
Autumn」は「収穫期」を意味するラテン語が語源だとされています。一方,「Fall」は「fall of the leaf(落ち葉)」から生まれた言葉です。
古くは(少なくとも私が学生,学級担任の頃までは「Autumn」でした)どちらも使われていましたが,次第にイギリスは「Autumn」を,アメリカは「Fall」を好んで使うようになりました。
現在は,日常会話などカジュアルな場面に「Fall」,フォーマルな場やニュースなどでは「Autumn」が使われることが多いようです。