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『ひとつの風船がつないだ縁』に感謝

昨年の5月30日に3年生(現4年生)が「人権の花」運動でラベンダーの種と一緒に飛ばした風船の一つが8000m上空を飛び,110㎞離れた羽田空港の日本航空の格納庫の前に落ち,それを見つけてくださった「グランドハンドリング」のスタッフの方々が種を蒔き大切に育ててくださいました。
今日はその縁で日本航空の方々が来校してくださり,学校訪問をしていただいた経過や育てていただいているラベンダーの花の紹介,「グランドハンドリング」というお仕事の紹介などをしてくださいました。「グランドハンドリング」の紹介の中で,お仕事の一つである「マーシャリング」体験」(マーシャリングとは,航空機のランプ(駐機場)発着時や牽引 (けんいん) 時に,地上係員が機長に合図をして航空機を誘導すること)を動画を見ながら体験させていただきました。最後に日本航空様よりプレゼントをいただき子供たちは大喜びでした。
当日は山梨県人権擁護委員の皆様も来校していただき「ひとつの風船がつないでくれたすてきな会」となりました。
このような貴重な機会を設けてくださいました日本航空(株)グランドスタッフの皆様,広報部報道グループの皆様,本当にありがとうございました。皆様からいただいた(『美心』美しい心を持ち 常に明るく前向きにを大切に育て,全校児童151人の心に『美心の花』を大きく咲かせたいと思います。