９月９日（金）に５年生が全校のトップを切って秋の校外学習に行ってきました。当日は朝方に少し雨もちらつきましたが，学校に集合する頃には絶好の秋空となり，好天のもと校外学習に出発しました。
先ずは，富士北麓の忍野村にある山梨県立『富士湧水の里水族館』に行き，淡水魚の生態を学ぶと共に，山梨県の自然（北麓地域を中心に）を学びました。
ここは，ニジマスやイワナ，イトウなどの小型魚と大型魚を一度に観賞できる二重回遊水槽を中心とした７つの水槽に，約１００種１万匹の生物を展示しています。珍しい魚として，チョウザメも飼育されていました。「ここにいるチョウザメの卵はどうするのかな？」なんて思ったのはきっと私だけだったと思いますm(_ _)m。 お昼は，敷地内にある公園でお弁当を食べました。
午後からは，「富士山科学研究所」に行き，ユネスコの世界遺産文化遺産に登録された「富士山」についてや富士山周辺の「森林のでき方」や「生態系の仕組み」などについて自然観察を通して学ぶことができました。
５年生は郡内地方や富士山周辺の地域を訪れ，甲府市と違う景色や環境に驚きの声が上がっていました。とても充実した学びとなりました。
