「羽ばたけ最高の6年生!!新たな一歩をふみだそう!」6年生を送る会

2025年3月6日木曜日

ニュース

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 3月4日(火),「羽ばたけ最高の6年生!!新たな一歩をふみだそう!」のテーマのもと6年生を送る会が体育館で開催されました。来年度児童会役員を実行委員会とし企画・実行・運営等を行い,1年生から5年生までが様々な準備をし当日を迎えました。

 6年生がスポットライトを浴びながら花のアーチをくぐり拍手で迎えられ入場,13名の紹介がありました。併せて,下級生が力を合わせて準備してきたものも紹介されました。たくさんの拍手により温かい雰囲気に包まれたオープニングとなりました。実行委員長の最高の会にしましょう!の言葉で各学年の発表がスタート。3年生;劇仕立てにしたストーリー性のある発表で,リコーダー演奏『メリーさんの羊』と歌『帰り道』を大好きな6年生に贈りました。2年生;学習支援員のピアノ伴奏で軽快なボディーパーカッションも入れ,歌『勇気100%』を明るく立派な6年生に贈りました。1年生;いっぱい優しくしてくれた6年生に1年生だった時クイズを出し盛り上げ,学習支援員のピアノ伴奏で歌『ありがとうの花』を贈りました。4年生;お世話になったかっこいい6年生のように,楽しく素敵な学校になるようにと思いを込めて,合唱『YELL』と合奏『ぼくら また』を贈りました。5年生;6年生の姿を追いかけてきた思いをクイズにし6年生の団結力を引き出し,最高学年に向けた力強い決意表明がありました。すべての学年が,6年生への感謝の気持ちとこれからの抱負を立派に発表することができました。みんな,みんな,とってもかっこよかったです。この子どもたちの発表に人知れず涙する職員の姿もありました。

 たてわり班下級生からのメッセージ(色紙)のプレゼントを受け取り,いよいよ6年生の発表。各学年に体(心)を向けて,ありがとうの気持ちと称賛メッセージを伝え,これからも善誘館の伝統をつないでいってほしいとの思いを下級生みんなに届けてくれました。感謝の気持ちを込めて合奏『虹』を13人の音色で心を一つに奏でてくれました。これぞ6年間の学びの集大成,みんなの憧れの姿です!!

 全校がそろって歌う校歌はこれが最後。みんなで心を一つに歌おうと…その時,善誘館小学校校歌の作詞・作曲者である中澤伸太郎さんがサプライズで登場!!歓声と拍手が沸き起こり…。「6年生,卒業おめでとうございます!」とステージへ。2011年に作った校歌には琢美小と富士川小の思いを込めたこと,3番に込めた自分の思い,笑顔でがんばれば必ず夢は叶う,誰にでも笑顔を届けられる人になってほしい…etc.爽快で力強いメッセージをいただきました。伸太郎さんの思いを胸に,善誘館小学校校歌を高らかに誇らしげにみんなで歌いあげました。6年生を送る会に駆けつけてくださった中澤伸太郎様,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 下級生の大きな拍手と素敵な笑顔に見送られ,アーチの花道を退場していく6年生。会場にはあったかい余韻がいつまでも残る最高で最幸の6年生を送る会となりました。善誘館小学校の子どもたち,最光です!!

 
 
 
 
 
 
  










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