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「地域の文化のよさを伝えよう」(4年生)

 

 

 

4年生が社会科の「地域の文化のよさを伝えよう」学習の一環として,「山梨県印章店協同組合」の望月様,二宮様を講師に招き山梨県の伝統工芸である「はんこ(篆刻)づくり」を学びました。
この「山梨県印章店協同組合」では,山梨県の地場産業である印章業者の協力を得ながら県内の学校へ印章に関わる「体験学習」を行っていただいています。
4年生は講師の先生から「荒彫り」→「彫り」→「仕上げ」の工程を教えてもらいながら,一生懸命作っていました。初めの頃は,「印刀」の使い方に戸惑っていましたが,講師の方々の熱心な御指導のおかげで世界に一つだけの作品ができました。
作った「篆刻(はんこ)」はこれから,習字や連絡帳,手紙やノートなどに自分作品や持ち物であることの証として使用されることでしょう。
(私も昔作った「篆刻(はんこ)」大切に使っています)。