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「校内研修」(8月21日)

 

 

 

 

校内研究の「校内研修」で「合理的配慮」と「通級指導教室」についての学びを深めました。
本校には,平成30年4月から,「善誘館小学校 ことばと発達のサポートルーム」が設置されました。(それ以前は「善誘館小学校 ことばの教室」)。ことばに課題を持つ子供たち,学習や行動面・友達とのコミュニケーションに何らかの困難さを持つ子供たちへ支援をしています。
甲府市では,市内4小学校(伊勢小学校・善誘館小学校・新田小学校・新紺屋小学校)に通級指導教室(サポートルーム)が設置されています。
今回は,サポートルームの先生方から「サポートルームと在籍学級との連携の在り方」や「在籍学級での学びの進め方」,「特性のある子供たちの豊かな学びのために必要なこと」について講義をしていただきました。
講義の中で学校生活全般において,「困難さを抱えているように見えない子供にも『よりわかる』『より取り組みやすく』『より読める』『より見える』授業や教室環境を整え,自発的に取り組める子供が増えることで,特別な支援を必要とする子に関わる時間が生まれる」⇒学級担任ができる最大の支援である。という話が心に残りました。

この研修に向けて資料を用意してくださった先生方,ありがとうございました。学びが深まりました。