11月13日(月)に,第4回避難訓練を実施しました。
今回は授業中に放送室からの出火(電気系統の劣化による)を想定したものでした。今回は階段の各階の防火扉を稼働させ,より実際の火災に近い状態での訓練を行いました。
火災時は,出火場所によって避難経路が異なります。子供たちは静かに放送を聴き,担任の指示に真剣に従っていました。災害対策には,自分自身や家族で備える「自助(一人一 人の役割)」,地域で助け合う「共助(地域の役割)」,行政 が行う「公助(行政の役割)」の3つがあります。先ずは子供たちには「自分の身は自分自身で守れるように」(自助の力)を付けていきたいと思います。今回の避難訓練では子供たちは,真剣かつ落ち着いて避難ができました。
学校では,どんなときであっても自分の命を守る行動が取れるように,継続した指導を行っていきますので,各御家庭でも,災害時の対策について,再度御確認をお願い致します。