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梅雨期なのに猛暑続き

       

   

梅雨明けしていないにもかかわらず,早くも猛暑続き。体が暑さに慣れていないこの時期は,真夏以上に熱中症への注意を要します。5月から本校では,「暑熱順化期間」として体を暑さに徐々にならしていくように対策。例えば,環境整備(エアコン・サーキュレータ・スポットクーラー等利用),運動強度&内容&時間等の調整,こまめな水分補給(活動前・中・後)と休憩,健康観察と体調把握,帽子の着用,クールダウンしてからの移動や下校・・・etc.また,養護教諭が9時・11時・13時・15時を基本としてWBGT(暑さ指数)測定し職員室と児童玄関に注意情報を掲示。WBGT(暑さ指数)が31以上になると,原則運動は禁止となり中庭に「赤旗」が立ちます。子どもたちは,それぞれの教室等からこの赤旗の有無を確認し,休み時間の過ごし方を考えます。赤旗が立った日は,思い思いに室内で安全に楽しく過ごしています。さらに,前日の午後5時の甲府気象台の予報により翌日の下校時刻を変更する下校留め置きの措置。今月に入り,下校留め置きの対応をとらせていただいております。保護者の皆様・関係機関等の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。暑さがやわらぐまでの措置として,引き続き,どうぞよろしくお願いいたします。